5月1日(土)    白杉(晴れ)

 いつもの年のゴールデンウィークは仕事で結構疲れるが、今年は少し余裕ができた。次の日も休みなのでゆっくりした気分で釣りに出かけた。途中、黒鯛釣り具店を中心に様々な餌を買って、5時過ぎに山弘渡船に到着した。5時半に3号筏の長竿師とともに出船。私は2号筏に乗った。3日ほど前に牡蠣上げ作業をしたそうで、筏にはイガイなどが落ちていた。「撒き餌が効いているかも。」と思って、期待して釣り始めた。ボケには微細なアタリがでる。しかし、オキアミやシラサ、丸貝などには一切アタリはでない。1時間ほどボケを中心に落とし込みを続けた。フグとチャリコが釣れた。その後は団子とイガイや牡蠣を潰したものを撒きながら釣り続けた。全然活性が上がらない。それどころか、ボケも残るようになった。退屈な時間が流れる。しかし、ワンチャンスを逃さないように穂先が舞い込むイメージをして、集中力を保った。

 昼前には3号の釣り人と後から1号に来られた五目釣りの2人の釣り人が上がられた。私は絶好の天気の下、粘った。何もいない。上から下まで何もいない。「こんな時、坂本龍馬なら何というのだろうか?」「何にもおらんちあー。」「全然釣れんぜよー!」「釣れんちあ。」「だめちあ。」「ちっくと引いてみんか。」「魚がおらんきあ。」そして、16時半耐えられなくなった。帰ることにした。

釣果:次回はもう少し確率のある時に行こうと思う。