6月26日(日)    堂の浦(曇り時々雨)

 トシさんのお誘いで、久しぶりに堂の浦に行くことになった。当日は午前1時過ぎに、暑い1日になることを覚悟して、自宅を出発した。ところが吹田から中国道に入ったあたりから雨が降ってきた。「あれ・・・」ぞうりに短パンをはいている自分に気がついた。待ち合わせの明石に近づくにつれて雨は激しくなり、待ち合わせ場所のサンクス森田店ではざあざあ降りだった。いきなりの戦意喪失状態だったが、ここからは岩崎さんの車に乗せてもらったので、楽ちんだった。

 4人で堂の浦を目指す。高速をひた走るが、雨足は強くなる一方。大雨洪水警報にむかってまっしぐらだった。消防車の放水をあびているような状態で全く前がみえない。もちろん、運転しているのは岩崎さんだったので、私は見えなくともよいのだが・・・。にも関わらず、私が怖がるので、岩崎さんに余計な気をつかわせてしまった。

 「釣り、できるのか?」と思ったが、なぜか釣り場付近になると雨は止んだ。出船は5時半過ぎだった。ナガさんと岩崎さん、トシさんと私に分かれて筏に乗った。雨は気にはならなかったが、さすがに風までは収まらず、油断するとクーラーなどはすぐにもっていかれそうだった。風を背にして、釣り始めた。まずはボケを落とし込むが、反応はない。何度か回収しては落とし込みを繰り返していると、数回目で触った。あわせるがのらなかった。次もボケ。やはり何回か、落とし込みを続けているとアタリ。少し引き込んだところであわすと今度はのった。上がってきたのはキスだった。しかし、生命反応があったのも、ここまで。後は団子を打てども、餌を変えても何の反応もない。魚がいない。オキアミは無傷だし、ボケはガッツポーズで上がってくる。

        
 
 時間の経過のとともに、、風の強さは増していった。おそらく舞鶴なら遭難しているほど風が吹きまくっていたが堂の浦の筏は頑丈だった。十分釣りはできた。しかし、餌がとられないのだから釣れるわけはない。しかし、10時半ごろから潮の流れが変わり、それとともにオキアミがたまにかじられるようになった。「もしかして。」釣り場が変われば、チヌアタリもかわる。とにかくアタリを見逃さず、なんとか魚をかけようと集中した。そしてアタリをとらえるまで、1時間かかったがとうとうかけた。上がってきたのは10センチを切る豆フグだった。「うっ。・・・参りました。」道具を片づけて納竿することにした。時刻は12時前だったが、未練はなかった。

      

 陸に上がって一段落してから帰路についた。再び岩崎さんの運転で明石まで戻って、トシさんの家でコーヒーをもらい、京都に向けて出発した。道もすいており、穏やかな天気だった。今回は変人組合ならぬ、悪天候組合となってしまった。原因はナガさんらしいが、仲間でわいわいしながら、楽しめたのでそれで十分だと思った。でも、次回はみんなで釣りたいな。

釣果:シーズンの半分が終了したけど・・・。