3月31日(火)   上佐波賀(晴れ)

 転勤になり、空白の1日ができたので釣りに行くことにした。牡蠣ゴミをしっかり撒きながらの釣りをしたかったので、上佐波賀に行くことにした。6時半に出船し、3番に乗った。引き上げた牡蠣ロープは望み通り撒きごたえのあるものだった。牡蠣漁師さんになりきり掃除をする。ある程度の数のチヌが筏下にいれば絶対反応がある状況を作ったつもりだが、何時間たってもアタリがでなかった。何の気配もなく時間が過ぎた。昼ごろには釣りたいという気力もなくなった。連日のコロナ対応で疲れがたまっていたこともあったかもしれない。そして14時半に納竿した。唯一、牡蠣の種付け作業に来られた大島さんと久しぶりに話せたことがよかった。
 
 疲れ切って車に乗り込んで帰路についた。しばらく走るといつもは気にしない集落の向こうに桜が見えたので、そちらに車を走らせた。海辺で桜が咲いていた。車から降りて桜を見上げているところに海からの風が吹き付けてきた。気持ちよかった。疲れがどんどん消えて行くのがわかった。

           

 そこからも道沿いの桜は満開だった。これほどまでに舞鶴には桜が植わっていたのかとあらためてびっくりした。綺麗すぎた。その後、がじろうさんに牡蠣を届けて、再び27号線を走った。目は桜を追い続けた。

釣果:よいカメラを買おう。