4月7日(月)    久美浜 (晴れ) 中潮

 前回のリベンジを目指し、早くも出撃を決行した。仕掛け、エサは前回の3日の時と同じ。5時過ぎに久美浜に到着。まだ、釣り人は誰もいなかった。結局、当日の釣り人は私を含めて5人だった。6時出船、3人は「道沿いのカセ」に、私は「ゴルフ場前のカセ」、あと1人は大筏にのった。実は「道沿いのカセ」はライバル後藤氏が大釣りをしたカセであり、ここ数年は一番の実績カセで私ものりたかった所だった。私ののったカセは前日40前後が2枚釣れている。
 
 さっそく、釣り始める。朝は緊張する。勝負は朝一だからだ。しかし、緊張とは裏腹にあたりはない。あせる。今日はいけるはずだ。おかしい。でもあたらない。時刻は9時になった。そのとき、ふと思った。「そうだ、まずは1枚。あたりはそんなにあるものではない。1日1,2回あればいい方なのだ。朝一にばたばた釣ってやろうという傲慢な思いがあせりをうんでいる。これは久美浜をなめているんだ。」そんなことを考えていると、落ち着いた。すると運がまわってきたのか。ボケがかじられた。ほー。もしかして!同じポイントに投入。ウキがなじんで、手前に1メートル流れるとしもった。根がかりのようなしもり方だが、根がかりの場合より若干速い気がした。十分待ってあわせる。「のった!!」手応え十分。竿満月。グン、グン、グー、フワァ〜・・・・・バレた。針はずれだった。まだ食いが浅かったのだろう。「終わった。」案の定あたりはなくなった。11時半ごろ、よいあたりでウキがはいったがあわせ損なった。長竿の技術はまだまだである(上手くなるには釣行回数が少なすぎ)。その後あたりなく、2時に納竿した。

 当日はボウズは私だけだった。他の釣り人は1枚か2枚釣っていた。特に「道沿いのカセ」は3人で4枚。1枚は55cmの巨チヌがあがっていた。朝8時までの釣果らしい。典型的な久美浜パターン。この時期連敗した記憶はなく、情けなかったが、長竿での釣りが一般的になってしまってから私の釣果は落ちている。5、6年前までは、北部の釣り仲間からの情報もあったし、長竿が一般的でもなかった。釣り方、場所において、たまたま自分が勝ち組になっただけで、上手なわけではなかったのだと思う。もう私のイメージにある久美浜ではなくなったのだろう。久美浜にはゴールデンウィークまでにあと1回行くかもしれないが、久美浜での釣りを考え直して臨みたい。「あのカセのりたかったな。巨チヌ、二桁釣りたい。」などいう思いを引きずるのではなく、当日の条件のなかで、1枚を目指す気持ちに戻ることが大切だ(久美浜以外の釣り場ではいつもこう思ってます)。
 
 今、もうひとつの作戦を考えている。それは、久美浜ではゴールデンウィークにはほとんどのチヌが産卵し食わなくなるのだが、ボウズ覚悟で、産卵後の一服状態から食い出し、なおかつエサ取りが大量発生する前の5月下旬から6月上旬を狙ってみる手である(果たして、こんな都合のよい時期があるかは不明)。しかし、「これで釣ったら、ちょっとは上手いやろ」と、自分の腕を考えない天邪鬼な私の妄想は膨らむのであった。(まだ、久美浜での釣りを反省してないか?・・・)

釣果:ありません。