5月24日(土)    大丹生(晴れ) 小潮

 約1ヶ月ぶりの釣行となった。HGの大丹生にはもう2ヶ月以上行ってないので、久しぶりに西田のおじさんの顔を見に行くことにした。5月に大丹生で釣ったことはないが(多分、大丹生はノッコミのルート、場所ではない)、もしかしてという淡い期待を抱いて・・・。

 エサは団子小、オキアミ1パック、ボケ30匹、石ゴカイ300円、サナギ、合計3880円。大丹生には5時半に到着。釣り人は私を含め3人だった。(最終的には6人、その中には上佐波賀で見かける名人もおられたので、きっと上も釣れてないのだろうと思う)。6時前より、釣りを開始する。ボケやゴカイを落とし込むと小さい当たりでかじられる。ハオコゼかフグのようだ。そのうち、若干長く続いた細かいあたりをあわすと、何かがのった。重いが引かない。大丹生定番のカレイであった。9時ごろまでは、時々エサがかじられたが、その後は全くエサをとられなくなった。すべてのエサが無傷であがってくる。しかし、根気よく団子やイガイを撒いた。状況は変化しない。潮も全く動かない。おまけによくないとされる南風が吹いてきた。(風は昼前後は強かったがその後、落ち着いた。大丹生は風には強い)

 何の変化もない状況は昼からも続き、夕方からは鏡のような海面に向かい黙々と打ち返した。6時に納干するまで、同じ作業を繰り返した。気力・体力ともに充実して臨んだ今回の釣行だったが、遺憾ともしがたい状況だった。このような状況になることは、この時期よくあることだが、「おもしろくなーーーーーい。」と思った。水温が低いのか?今年も夏まで舞鶴湾は厳しいかもと感じた。

釣果:5連敗です。