4月3日(木)   久美浜  (晴れ) 大潮

 解禁日の4月1日にライバル後藤氏が54cmと40前後を6枚の爆釣との情報を得た。(後藤氏はこれで、3年連続の解禁日の竿頭である。)また、2日も40cm主体に数がでているのを知り(西中渡船の最新釣果)、万難を排して(本当は排しきれず、不安を残しての強行)の3日の釣行を決めた。久美浜の釣りはここ数年は、ほとんどの釣り人が長竿を使用するようになった。ちなみに私は磯竿1号、ハリス1.7号、針3号に棒ウキを使っている。当日のエサは撒き餌はオキアミ1枚(3キロ)、アミエビ1キロ、ムギパワー1袋、チヌパワー1袋で、さし餌はボケ30匹、オキアミ、石ゴカイ、合計4300円。

 自宅を2時半に出発し、加悦町から久美浜町には「たんたんトンネル」経由の山道を走った。途中、暗闇の中、道の真中に立つ大きな鹿に驚き、その後道を横断する鹿の大群(10頭はかるく越えていた)に再び驚く。久美浜には5時10分ごろ到着した。出船は6時で、それまで今日の釣りについて考えた。過去2日の釣果のほとんどはカセであった。筏にもチヌがよっているのだろうか?カセにのろうかな。でも、1人なので6000円する。うーーーん。結局、大筏(3500円)にのった。筏にのるつもりだったのに、迷いがでるあたりが今日の釣りを暗示していたのかもしれない。釣れない時は勘もわるくなるものである。

 6時過ぎより釣りを開始する。撒き餌を打って仕掛けをつくる。ウキ下は竿1本分(5メートルほど)である。久美浜では第1投より集中しないといけない。7時までが勝負である。どんなに状況が悪い日でも、朝一はあたりがあることが多い。それを確実に取り込むことが重要だ。よい日にあたれば、11時ごろまであたりがあり、午後もぱらぱら追加できることもある。とにかく午前中の早い時間が大切である。過去2日の釣果もほとんどは午前中の早い時間のものだったと若船頭も言っていた。しかし、あたりがない。8時が過ぎ、9時が過ぎる。あせる。やばい。こりゃあかん。悲しい。1度のあたりもなく、昼になった。そして2時に早あがりした。(最終は4時)

 久美浜は水深もなく、そこでのウキ釣りは難しい釣りとは思わない。去年まではボウズをくらうこともほとんどなかった。しかし、そのなかでもうまい人は大きいのを釣り、数を伸ばす。当日はチヌの活性は大変低かったと思う。しかし、12人ほどの釣り人うち、数人は朝一の時合いをとらえ、チヌを釣っていた。「久美浜のウキ釣りが難しくない」などと言うには、本当はまだまだ修行が足りないのだろう。私の北部での釣り仲間は以前より春の久美浜で長竿を使っていた。みんなよく釣る。久美浜をやっつけないと短竿にもどれない。こんどこそ釣る。

釣果:なし