8月11日(木) 白杉(曇り時々晴れ)
パソコンの故障のため、釣行記の更新が遅れてしまった。今回は五目釣りの好きなIさんと釣りに行くことになった。昨年の夏は大丹生の一文字に行ったので、同じところよりは違うところと考え、山弘渡船の筏に行くことにした。当日はお客さんも多く、2号に1人、4号に2人、カセに1人、3号に1人が乗られ、そして我々は1号に乗った。まずはいつも通りイガイで始めるが、反応はない。1時間ほどやったのち、探り釣りを開始し、筏裏で落とし込んだ1投目、着底間際に穂先が引き込まれた。しかし、落ち込み途中の穂先の曲りか、アタリなのか確信が持てず、あわせなかった。上げてみるとイガイはなかった。「なぜあわせなかったのか・・・。」すぐにもう一度落とし込むが反応はでなかった。結果的に言うと、このアタリが当日唯一のアタリであった。7時半ごろからはイガイを諦め、団子釣りでがんばったが、サナギを2,3度かじられただけで、14時半、納竿とした。当日は表層にもほとんど小魚もおらず、底でもオキアミが残るような時もあり、Iさんの方も小アジが数匹と小ハタなど、貧果に終わってしまい、とても残念であった。他の筏では1,2枚、イガイで釣れていたようだったが、相変わらず厳しい夏の釣りになってしまった。今度はもっと確実に楽しめる時期にIさんを海に連れていってあげたいと思った。
釣果:ナビゲーター失格