12月10日(日) 大丹生(晴れ)
前回釣ったチヌの腹を見て、防波堤のイガイと牡蠣を使って、もう一度カセで釣りたくなった。当日は渡船場で船を待つ間に20個ほどの牡蠣をとり、カセに着いてからもイガイを含めて餌を確保した。
7時半頃より釣りを開始した。始めてから1時間ほどは牡蠣を中心にやったが、餌が残った。「外道が減ったのか?」と思ったが、9時頃よりフグの活性が上がり始め、しばらくすると牡蠣ではすぐにとられるようになった。いよいよかと思い、イガイにチェンジするがアタリはない。当日はイガイが勝負餌だと考えていたが、あたらないと我慢できなくなる。また牡蠣に代えて、フグにハリスをかじられハリ交換。そんな釣りを繰り返した。投げると時々牡蠣が底まで到達することがあり、フグアタリだがしっかりした反応があるので、ついついイガイよりも牡蠣を使ってしまった。そして・・・・・・、納竿の14時半まで、結局牡蠣での不毛な釣りをしてしまう結果になってしまった。納竿の30分ほど前からは牡蠣が残り始めたので、粘れば前回のようなこともあったかもしれないが、当日は夜に予定があったので帰るしかなかった。「企画倒れ、時期尚早」それが今回の答えだった。
釣果:行っただけ。