12月15日(土)   大丹生(曇り時々雨)

 そろそろ水温も下がり、カワハギも減って、サナギでよい釣りができそうに思ったので、F君と釣りに行くことにした。当日は5時半頃に自宅を出発し、途中黒鯛釣り具店で団子(中)、サナギ2袋を購入した。現地には7時20分頃到着した。ところがすごい強風。仕方ないので30分ほど車に待機し、やや風の収まった8時前に筏に乗った。期待の第1投。着底してもアタリがない。やはりカワハギが減ったと思った。しかし、少し動かすと細かいアタリ。カワハギはいるようだ。「どの程度なのだろう。」しばらくやってすぐにその程度はわかった。「大量にいる・・・」サナギが全然保たなかった。「前回といっしょやん」そして、手を尽くしたが撃沈した。サナギには1度のアタリもなかった。唯一、12時頃にF君がイガイで中型のチヌを釣っただけだった。

 結局、8月下旬から4回、カワハギ地獄を戦ったが、歯が立たなかった。カワハギには勝てなかったが、今回表層にはカワハギは見えなかったので、あと一歩底での水温が低下したら、いよいよカワハギもいなくなると感じた。年末にあと1回、サナギで勝負したいと思った。

釣果:「こりないな~。」