5月3日(金) 平(晴れ)
2日に舞鶴へ仕事で出張した。そのまま、舞鶴に泊まって、夜はがじろうさんとご飯を食べに行った。料理もお酒も600円均一で、とてもおいしく、座敷でゆっくり飲めた。楽しい時間を過ごして、9時半頃にホテルに戻った。GWでホテルがなかなかとれず、初めてよしだというホテルに泊まったが、ちょっと大きめのお風呂もあってよく寝られた。翌日は5時過ぎにホテルを出発し、黒鯛釣り具店で糠団子、オキアミ、サナギを購入し、大浦釣り具店に行って受付をした。その後クレイブリッジの袂の渡船場より出船した。
筏に乗って釣りを開始したのは6時過ぎだった。前日に吉田に放置していた牡蠣を引き上げてきたので、まず牡蠣の落とし込みを行った。細かいアタリがでるが、チヌではない。40分ほどやってみるが、よい反応が得られなかったので、団子を打ってオキアミ中心の釣りに切り替えた。オキアミにも反応がでるが外道だ。オキアミの皮が上がってくる。その後も、延々と同じ展開が繰り広げられた。予想はしていた。こういう状況の中での一発を狙ってやってきたので、集中力を切らさないように、コンスタントに打ち返した。ところが10時ぐらいになると、牡蠣でやるとすぐにヒトデが乗ってくるようになった。もともと牡蠣は大した数はないので、釣りに大きな影響はないが、牡蠣に覆い被さったヒトデをみるとテンションが下がった。さらに12時前からは強い南風が吹いて釣り辛くなった。それとともに徐々に戦意が低下した。底からやや上にはアジがいることがわかったが、底にいる外道はわからなかった。結局、15時納竿予定を14時早めて陸に上がった。予想通りの釣りになってしまった。残念だが仕方がないと思った。当日の唯一の収穫は、平の屋根付き筏は、太陽を遮るので夏場にはよいということだけであった。
釣果:いつもの年よりGWを楽しめた。