3月5日(日) 大丹生(曇り時々晴)
3月2日の木曜日、同僚9名とともに飲みに行った。この3年間、共に苦労した仲間と最初で最後の飲み会だった。この3年、1日も心の安まる日はなかった。苦しかった分、久しぶりに笑い楽しかった。やっと落ち着いたので、1ヶ月ぶりに大丹生に釣行することにした。7時に釣り場に到着し、出船して2番筏にのった。船頭さんによると前日は中型が6枚上がったそうだ。
牡蠣での釣りを開始した。前日同様の高活性を期待したが、朝一はアタリがでなかった。掃除を本格的にやり、撒き餌を投入するが状況に変化はなかった。いろいろ試してみたが、前日には結構いたらしいフグもおらず、穂先が動くことはなかった。「まあいいか。」カップヌードルを食べ、しばし昼寝をした。昼からも状況は変わらなかった。そして、全く釣れる気がしなかったので、前回大物を釣った15時半を前にして、納竿した。私以外に防波堤に5人、筏に1人おられたが、釣れていなかった。
当日は天気予報では春の陽気と言っていたが寒かった。ただ、帰路の時間帯は温度も上がり、春を感じられた。一区切りがついたので、これからの生活をどうするか、また考えてみようと思った。仕事も釣りも何か少しでも新たなものを考え、生み出すことがおもしろいから。
またも良型のタコ!
釣果:完封された。