3月15日(水) 大丹生(晴)
久しぶりの平日釣行が可能になった。前回の餌をキープしてもらっている大丹生に行くことにした。7時前に釣り場に到着して、7時過ぎから前回と同じ2番筏で釣りを開始した。朝一の状況が気になったが、魚からの反応はない。最初に魚のアタリがあったのは、8時頃だった。その後、30分に1度ほどの間隔でアタリがあるが、完全な外道アタリだった。期待の10時をむかえても、状況は変わらず魚の活性が上がる雰囲気はない。更に魚の活性以上に閉口したのは風の強さだった。先日、春一番が発表されたので、春一番にはならなかったが、すごい風が吹き続けた。おまけに晴天だったこともあって、明らかに大量の花粉が飛んでいる。私は杉の花粉症ではないが、花粉がコンタクトをしている目に入って痛かった。大丹生は風には強いので、水面が波立つことはないので穂先のアタリを見逃すことはなかったが、アタリがないので強風に耐えるだけの釣りが続いた。
14時頃に3回ほど連続で、おそらくフグのアタリが出たがチヌには届かなかった。そして15時半納竿した。何の盛り上がりもなく、同じパターンの撃沈を続けたことは反省材料であった。ただ、大丹生での牡蠣の釣果は、半分以上は牡蠣作業を利用した釣果なので、今日の状況だと撃沈も仕方なしのように思った。乗っ込み前に久しぶりに久美浜のウキ釣りでもしたいが、4月は忙しいし、長竿が壊滅したので、買わないといけない。更に筏釣りの道具も竿やリール、カバンなど次々と壊れてきた。潮風に当たると劣化が早い。私の手入れが悪いのだが・・・。道具にお金を使うなら、釣行回数を増やした方がよいというのが、ポリシーだったが、今月は道具にお金をかけてみようと思う。
釣果:春か・・・。