4月27日(土) 甲ヶ崎(晴れ) 大潮
小泉氏と釣行。久しぶりの釣行なので、チヌを釣りたいのはやまやまだが、この時期、釣れるとは思えないので、セイゴを思いっきり釣ろうと甲ヶ崎に行く。午前5時に自宅を出発したが、甲ヶ崎に着いたのは7時半をまわっていた。やっぱり小浜は遠い。
準備にかかる。使おうと思った竿がない。スカリも忘れてきた。なめたわけではないが、やっぱり、たかがセイゴと思い気合いが抜けていたのかもしれない。そのような私の態度にセイゴ君が怒ったのか、アタリがない。ウキが消し込む瞬間を見たくて来たのにウキがそのまま変化なし。朝の時合いを逃しても釣れると思ったのだが、1匹目が釣れたのは11時半であった。全然だめだ。シラサをこまめにまいても、いっこうにセイゴの寄る気配なし。あまりに変化のないウキに愛想がつき、短竿でズボ釣りを始めた。その後、4時までにズボで1匹、ウキで1匹釣った。4時半に納竿しようと思ったところ、4時を過ぎてまずウキにきた。続いてズボに連続2匹きた。「群がやっとまわってきた。撒き餌をうって群を足止めだ。」、といきたいところだが、もうシラサはつきていた。あーあ。今日は最初からズボ釣りでやったようが、もう少しはよかったと思う。小泉氏もセイゴは同じような結果になってしまったが、マゴチの43pを釣った。
今日感じたのは、ズボ釣りが結構おもしろいということだ。やはり短竿は楽しい。早く団子で、丸貝やサナギでの釣りができる季節になって欲しい。