８月１７日（土）　　大丹生（晴れ）　　　小潮

　自宅をいつもより１時間早い３時に出発。エサも前回同様に４２７０円。だんごさんの情報に刺激され、気合いというか、欲が入っている。しかし、結果的にいうと１１時半より、１２時の間にオキアミで小チヌが３枚釣れただけであった。多くの時間をサナギを中心に丸貝、イガイなどでやってみたが、アタリはなかった。「いっぱい釣れる気」半分、「そんなうまいこといかんやろ」半分であったが、悪い予想があたってしまった。でも、「釣りとはそんなものだな」と思い、「やられた」ないう思いはあったが、特にそれ以上のものはなかった。チヌ釣りを始めたころ、何回もボーズをくらい、なんとか生きたチヌをみたいと、釣り仲間と釣り場速報を見て、釣り場を選んだことを思い出した。「○○市の××氏、○○〜○○を１００枚」という記事を見つけ、「一人で１００枚釣れるなら、１匹くらい釣れるだろう」と三重県にまで行ったことを思いだした。当時の私達は大きさなど二の次で、チヌが見られればよかったのだが、結果は全員ボーズだった。「どうして？？？」今となっては、「よくある」ことだが、信じられなかった。海（魚）の状況を当てるのは難しい。よい日にあたるには、場所やエサを選んだ後は、数行くことしかないのだろう。

　ところで、当日の大丹生は１０人以上の釣り人がいた。「おじさん、今日お客さん、多いね。」と言うと、西田のおじさんがうれしそうに笑っていたのが、印象的であった。だんごさんの爆釣情報のおかげだと思う。おじさんは私がインターネットで宣伝している影響があると思っているようなので、誤解であると言っておいた。初めてのお客さんも多くおられたようだが、当日は私を含め、ほとんどの人が貧果に終わってしまったことが、残念だった。

釣果：小チヌだけ・・・