１２月１５日（日）　大丹生（曇り時々晴）　中潮

　自宅を４時すぎに出発した。エサはボケ２５、オキアミブロックＬ、サナギ、アオイソメ、団子小、合計３８００円。大丹生には６時に到着。６時半頃より、釣りを開始した。筏下はほとんど反応なし。エサはなくなるが穂先に反応はない。オキアミは食われるというより吸われている。「ふーむ。これはいけない。」サナギをつけるとカワハギが２、３回つついた跡が残る。ほとんど魚の気配なし。８時頃、突然、穂先が海中に入る。釣れたのは２２�pほどの小チヌ。エサはオキアミ。その直後、ヨッシーさんが来られる。このような小チヌは群れていそうだが、全くアタリなし。迷子の小チヌか？９時頃、同じようなアタリでチャリコが釣れる。しかし状況は好転する気配はない。今日は厳しいと感じた。

　９時すぎ、隣の筏の釣り師が良型のカレイを釣った。それを見て、私はいきなりカレイ仕掛けをセットして投入。ヨッシーさんが真剣にチヌを狙っておられるのに・・・。９時半ごろ、ボケエサにアタリがないので動かそうとするとグッグッとした感触。あわすと重い。まき上げ途中は「ゴミか？」と思ったが良型カレイ。その３０分後、カレイ仕掛けにアタリ。小型カレイ。そのまた３０分後、またもやボケエサのチヌ竿でカレイ。「カレイはやっぱり時合いを逃さずやな。今日はカレイ狙いなら、数がでたのになー。」など考えながら（気合いが入ってませんが・・・）、チヌを狙うが全くアタリなく、４時４０分納竿となった。午後からは、オキアミもとられない状況であった。

　私達が帰る時も、トシさんはまだがんばられていた（ご挨拶もできずにすみません）。次に大丹生に来るときはウキ釣りをしようと思った。ウキがジワーと沈むのが見たくなってきた。

釣果：　小チヌのみ　　カレイ３枚（最大３０�p）