12月30日(月) 大丹生(曇り時々晴) 中潮
大丹生へ今年最後の釣行。4時半に自宅を出発し、途中黒鯛釣り具で団子の小、ボケ30匹、オキアミブロックLL、その後高橋釣り具で、アオイソメ500円、シラサ半杯、合計4300円。大丹生には6時15分頃到着した。1番のりである。「最近、まじめになってしまった。次回はあと20分遅らせよう。」と思った。でも舞鶴らしい。
6時40分頃出船。西田のおばちゃんが「どこにする?」と言われたので、岸よりの前々回よく釣れた筏を指した。7時頃より、スタート。オキアミ、ボケはとられる。そのうち、フグが釣れてきた。更にハゼ(?)が釣れる。エサ取りの中心はこの2種類であり、結構いた。8時半頃より、早くも長竿投入。今日は、ウキでやってみたかった。ウキがスーと入るのが見たかった。しかし、短竿と長竿の2刀流は難しい。(当たり前、やってる人私もみません。自分でもアホやと思う)長竿投入からしばらくして、団子にアタリ。エサを抜くが反応なし。同じような反応が何回かあり、1、2度はあわせられそうなアタリもあったが釣れなかった。しかし、そのような状態も30分ほどで、9時頃にはなくなってしまった。(今から考えると、おそらくチヌだったと思う。)9時30分頃、仕掛けを上に動かした瞬間、手に魚の引きを感じ、とっさにあわせた。小チヌだった。エサはオキアミ。しかし、あとが続かない。迷子のチヌか?群れは小さいのであろう。
10時頃、ヨッシーさんからTEL。田井はよく釣れているらしい。長竿はあげて、短竿に集中。11時20分頃、ボケの落とし込みに着底後しばらくして大きなアタリ。26pのチヌをGET。しかし、やっぱり単発であり、その後アタリはない。チヌの型は秋だが、群れの数は冬。1枚、1枚チャンスを確実にかけることが重要なのであろう。でも、せっかくかけても、このサイズじゃ気合いが入らない。12時すぎ、カレイ仕掛け投入。(カレイ仕掛けでは、13時半までに全部で5、6投して、2枚釣れた。高確率だと思う)13時頃からは筏下には何もいなくなった。カレイ竿をあげ、長竿を再び投入。長竿の方がエサはなくなる。14時半頃、ウキがしもる。「沈めー。」誘いをかけたかったが、待つことにした。ウキはじわじわと沈み見えなくなった。5、6秒は待った。この瞬間を今日は見たかった。思い切ってあわせた。一番わくわくする瞬間だ。かかった。「あんまり抵抗せんな。チヌやと思うけど」タモを用意してすくおうとすると、海面からチヌが飛び出してきた(エサはボケ)。思ったより相当小さかった。「なんだ。小チヌか。残念。」その後もウキ釣りの方にはアタリがでるが、釣れてくるのはハゼが多かった。15時過ぎには長竿を片づけ、短竿でがんばるがチヌアタリなく16時半納竿とした。
ウキ釣りの方が魚の活性が低い冬は、釣れる確率は高いと思う。また、おもしろい。でも、この冬はできるだけ短竿でやってみようと思う。
釣果: チヌ1枚(26p) その他小チヌ2枚