2月16日(土)  大丹生(晴れ)  中潮

 友人の小泉氏と釣行。前回の雪辱戦である。天気は最高である。前回はフグに悩まされたので、「フグにやられるくらいなら、何もひかないほうがましやな。その方が集中できるし。」などと話しながら、大丹生にはいつも通り7時頃到着した。
 
 筏群の真ん中の方にのった。10メートルほど前方のカキ筏を狙い釣りを開始する。第2投目ぐらいにウキがじわじわと沈んだ。根がかりのようだが、チヌのようでもであった。しばらく待ってあわせたが、のらなかった。しかし、今日はさっそくウキに変化がでたので、いけそうな気がした。
 
 しかし、その後納竿の4寺半まで、あたりはいっさいなかった。エサもほとんど取られなかった。チヌのアタリらしきものは、勿論なかった。「大丹生にチヌはいない。」これが私たちの達した結論だった。冬場も釣り場速報に、案内を出し続けている西田渡船のおっちゃんの為にも釣りたかったが、無理だった。3月になれば状況も変化するかもしれない。

 「よかったのは天気だけーーー」

釣果:ボーズ