1月19日(日) 長浜(曇り時々晴) 大潮
久しぶりに長浜に行くことになった。3年ぶりぐらいか。今回はトシさんにお世話になった。エサは団子の小、ボケ30匹、シラサ半杯、アオイソメ500円、オキアミブロックLL、合計4000円。
長浜には6時過ぎに到着した。そこには、トシさんをはじめ、タキチャン、ヨッシーさん、なおべえさん、からあげさんがすでに到着されていた。挨拶をした。みんな、気さくな人ばかりで、今日もリラックスして釣りができそうだ。釣り場によっては「何じゃ、この人」という釣り人に会うこともあるが、黒逢会に入ってから、出会った人には、そんな人はいない。いい仲間になれそうだ。うれしい。天気予報は、よくなかったが、風もなく絶好の釣り日よりである。
7時に出船し、カセで釣り始める。いかにも釣れそうな雰囲気がする。細かいアタリがある。「チヌか?」。しかし、その犯人はフグとアジであった。アジは底から50pほど上に、多数いた。フグは少ないがでかかった。納竿まで、みんな、がんばった。もちろん、私も。突然、穂先が海面につっこむことを期待しながら。唯一、筏に緊張感と期待感が張りつめたのは、3時前にトシさんが竿を曲げたときだった。でも、残念ながらボラだった。「釣れそうっだったのにな〜」。結局、みんな仲良く撃沈したが、不思議と疲労感は少なかった。天気も最後まで、よかった。長浜攻略は次の機会に果たしたい。
カセより上がると、刈又で釣っていた釣り人が50pちかいチヌを釣られていた。長竿のウキ釣りだった。ウキ釣りに興味を示す黒逢会の面々に「長竿、おもしろいよー。」と誘惑する私がそこにいた。しかし、長竿はどこでも、やれるわけではない。前の筏に短竿の釣り師がいればすべきべはない。また田井のような深場も効率は悪い。今、テレビでは吉田さんが爆釣している。しかし、高知の野見湾には行かれないし、舞鶴で同じような状況に会えることを願っていては、100年かかるかもしれない。状況に応じて、とにかく釣る。次もがんばるぞー。でも、かかり釣り倶楽部員なので、出来るだけ短竿で釣りたい。
釣果:ボウズです。