8月15日(金) 大丹生(雨後晴れ) 大潮
今回は明石のトシさんと釣行できることになった。2時過ぎに自宅を出発する時は大雨であった。舞鶴の降水確率は午前中は60パーセント、午後は30パーセント、雨の上がることを期待し大丹生に向かった。途中、団子大、サナギ、アケミ、シラサ半杯、氷、合計4160円を購入した。4時半に大丹生に到着。トシさんはもう到着されていた。
4時50分出船。前回と同じ筏にあがった。団子投入後、釣りを開始した。1枚目は6時過ぎに釣れた。その後7時半までに25センチ強のチヌを3枚釣る。餌はサナギ。9時半に同型を丸貝の落とし込みで追加。午前中はこの4枚であった。トシさんはシラサで同じくらい釣っておられた。バラシの方は今回も、7時半に底を切ることさえできずにハリはずれ(多分巨チヌだったと思う)。9時に中層でロープバラシ(30センチ台なかごろか)。全く進歩なし・・・。一人ならまたもや落ち込んだと思うが、トシさんと楽しく会話しながらの釣りだったので、それほど気にならなかった。海の状況であるが、餌とりはヒイラギとフグが少々いるだけであった。時合いというほど集中的にアタリがあるということはないが、1時間に1枚は2人のどちらかが釣るといった感じで、アタリはあったので集中して釣れた。
昼からは12時半頃、ヒイラギかアジがさわっているようなアタリで待望の良型(35センチ)を釣る。気分は40センチ台を釣ったようにうれしかった。この1枚を最後に2時前まであたりがなくなる。その後3時過ぎまでに3枚追加した。2時半ごろに釣れた1枚は33センチであった。あとはレギュラーサイズ。餌はレギュラー1枚がシラサ。残りはサナギであった。私の方は当日、3時半頃からは釣れなかったが、トシさんは順調に数を伸ばされた。特に圧巻は4時前後に勝負餌での高確率のチヌGETである。勝負餌は「ボケ」であった。10匹のボケで午後だけでいうと7分の5は釣られた。その横でサナギをつけて釣っていた私にはアタリはなかった。「ボケで釣れるなんて冬の海や」と二人で話した。今までの舞鶴では考えられない状況であった。しかし、この時期ボケを用意されたトシさんは流石だ。トシさんは最終的には14枚釣られた。4時半以降は夕方の時合いを期待したのだが、不発に終わり、6時40分納竿とした。帰りの船ではだんごさんと一緒になり、いろいろ話した。だんごさんは気さくでほんとに楽しい方だ。そして、大丹生に付き合ってくれたトシさんのおかげで1日とても充実していた。昨年は一人の釣行が多かったが、ネットで知り合った仲間と行けてうれしい。天気は最初雨が少々降ったが、後は釣り日和となった。ところで舞鶴の海だがチヌは釣りやすくていいのだが、自然は大丈夫なのかと少し心配になる。
これからも巨チヌGETを目指して、がんばるぞー。(インフォシーク無料ホームページ工事の為、釣行記アップができませんでした。)
釣果:8枚(35,33,25〜27×6)