12月15日(日) 下佐波賀(晴れ時々曇り) 中潮
毎年12月には下佐波賀に行こうと思いながら、ここ何年か行けてなかった。私のイメージでは下佐波賀は他の釣り場が数釣れなくなっても、遅くまで数が上がる釣り場のイメージがあるからだ。自宅を4時半に出発し、団子(小)、シラサ2杯、丸貝、サナギを購入した。合計4200円弱。釣り場に到着すると、私を含めて釣り人は6人であった。他の5人は常連さんのようだった。2番船で2−2という筏にあがる。下佐波賀の筏はしっかりして結構大きいが5台(6台かも)しかない。釣り荒れの心配はないかも?釣りとは関係ないが、沖目にトイレ付き筏があった。「あんな筏あったかな〜。」そのうち船でやってこられた方が船を横付けして、そこに上がって釣り始められた。どこの渡船屋の筏かなと思っていたら、2時間もすると船に乗られて動かれた。すると動いた船に引かれて筏が動いていった。なんなのか、よくわからなかった。もしかしてあれは「MY筏」なのか???MY筏は養殖生け簀の近くにとめられ、そこで釣られていた。「すごい筏釣りだ!」
当日の釣りであるが、6時半過ぎ、期待を込めて釣り始める。しかし、何もいない。シラサもとられない。この恐ろしいまでも何もいない状況を打破すべく努力したが、結局納竿まで続いた。本当に何もいなかった。ちょい投げなどいろいろ試したがだめだった。夕方の時合いを信じて打ち返しは、真面目にやった。4時ぐらいからは大遠投に切り替えた。ハゼを2匹釣った。今思えば、もっと早く大遠投に切り替えるべきだった。潮も動いていない状況では、寄せて釣るのはあきらめ、チヌのいる所に餌を運ぶべきだった。(もちろん、いる所に餌が届く確率は低いと思うが)今回の釣りはある意味満足した。「がんばったよな〜。今年は終わりかな・・・」と思った。
下佐波賀の状況であるが、常連さんが話しているのを聞くと、最近までよく釣れていたようだ。餌はサナギが中心で筏よりちょっと遠目がよいらしい。数は二桁を軽く超えたようだった。昨日も釣れていた。悪い日に当たってしまった。おそらく、条件がそろえばまだまだ釣れるであろう。長浜、そして下佐波賀で結果をだすのは来年に期待したい。この春、上佐波賀で釣れたのも、昨年の撃沈にから学んだ。今年はHGの大丹生でボウズは少なかった。(15勝4敗2分)しかし、他の釣り場では全くだった。(4勝10敗)大丹生での勝率はこれ以上は無理だろう。来年はHG以外では5割を目指したい。他の釣り場で撃沈はしたが、やってみようと思える釣り方が増えた気がするのがうれしい。来年が楽しみだ。
釣果:釣れません